廣瀬カナエ(コドモディスコ)

両親の影響により幼い頃から音楽の鳴る環境で育つ。合唱団、吹奏楽部での活動をきっかけに音を掘り下げ始め、次第に街の雑踏から生まれる文化に魅力をおぼえ、クラブやライブハウス、街と路上がもうひとつの居場所となる。
2011年、長男の出産を機に、DJとしてのキャリアを持ち現在は保育園園長を勤める夫に声をかけ、三世代で体験できる総合空間として「コドモディスコ」を発足。2014年より代表を務め、仲間たちと共に慣れ親しんだ百貨店の屋上から発信を始める。2016年には「コドモディスコキャラバン」と称し、熊本・大分を巡るツアーを行い、同年冬、初の屋内開催となるJR九州ホールでのクリエイティブディレクションを成功させる。2017年も東京・岐阜・福岡・熊本へ、大型フェスやリゾートホテルなど場所と形を変えながら、少しずつ縦横無尽に活動の幅をひろげている。
並行して、従事している寺務の一環として「寺子屋」「おとなの寺子屋」、絵本の読み聞かせと即興演奏を掛け合わせ、絵本の世界を拡張させる「絵本と音ライブ」などを企画。また、九州初出店となる六本松蔦屋書店へと参画。〝こどもと絵本コンシェルジュ〟として選書、絵本のある暮らしの提案、絵本を通したイベント企画を担う。
ワークショップやトークライブなど場の雰囲気に合った選曲をすることも得意としており、最近では造形によって空間を創ることにも挑戦する。
都市と田舎とを行ったり来たりしながらも、地域の小さなコミュニティを大事にし、子どもたちやお年寄りと共に、家族で土に近い生活を楽しんでいる。
浄土真宗真宗大谷派、僧侶。二児の母。